雑記

2014年の寫眞帖

写真と云うのは頗る便利で判り易い。だから安直な表現手段であると思っているので、極力其れに凭れ掛からないようにしようと考えている。際限なくべたべたと貼り付けるのは品性の問題に係わると思っている。写真は想起の契機になるくらいの情報量が望ましい。昨年の山行で印象的な光景を断片的に貼り付けてみた。二月は記録的な大雪で殆ど出かけていない。五月、六月は登山詳細図の踏査が多く、写真を殆ど撮っていない。十月は存外に天候が不順でしかも体調を崩し、殆ど出かけていないのが今となってみると甚だ勿体無いと云う気がする。


1_hakone
箱根外輪山、丸岳から眺めた中央火口丘の黄昏。一月。


2_fuji_from_airplane
南九州行きの窓から。一月。


3_nagasakibana_from_kaimon
開聞岳五合目から眺めた長崎鼻。海霧の紗幕越しの朝陽。一月。


4_tsustsuji_in_ome
都県境成木尾根の果て。安楽寺の躑躅。
三月から四月に掛けて、間野黒指バス停の周縁を頻繁に訪れた。


5_rainbow_in_ebino
硫黄山の手前から眺めた、えびの高原に掛かる虹。四月。


6_takachiho
御鉢の馬の背から高千穂峰の山腹を眺める。七月。


7_fuji_gotemba_trail_2
御殿場ルートから初めての富士登山。太郎坊を六合目手前から眺める。八月。


8_kaerazu
不帰嶮II峰をI峰から眺める。八月。


9_dakesawa_route_raicho_square
岳沢から紀美子平への途上、雷鳥広場を吊尾根から眺める。九月。


10_mihara_mountain
山頂口展望台、御神火茶屋付近から眺めた三原山。九月。


11_kamitashiro_oze
上田代、尾瀬。九月。


Akabokko
赤ぼっこの一本杉。十二月。

秀英横太明朝組版【初めての富士山・御殿場ルートの往復】

モリサワの新書体、「秀英横太明朝」と「凸版文久明朝」と云うのを入手したので、戯事ですが拙文を組版してみました。
本文が秀英横太、見出しが凸版文久です。主に仮名が装飾的なので本文には向かないかなと思っていた秀英明朝ですが、横太化によって均質性が上がり、座りの良い雰囲気になっていると感じました。

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