« ヤゴ沢ルートから小仏城山、そして薬王院飯縄大権現の謎 | トップページ | 日ノ出山北尾根から闇の金毘羅尾根を歩く »

断章的に。大倉尾根往復の塔ノ岳~築瀬尾根を歩く

2012/1/9

大倉(8:30)---大倉尾根---花立---塔ノ岳---大倉尾根---大倉(14:30)

120109_122931

年が明けてから初めてのMN両君との山行き。足慣らしとは謂え大倉尾根ピストンのみ。此れは下山後早々に本厚木ホルモンセンターで新年会を開催したいと謂うMの専横的な計画で、特に抗う理由も無いので粛々と行軍する。

凡そ一年半ぶりの莫迦尾根は特筆することもないが、気になったのは真冬でも短パンで歩荷してる彼の人が見当たらなかったことと、とあるアベックの女性の方が「疲れた、何でみんな疲れてないの?」と叫んでいたことくらいだろうか。

久しぶりに眺める花立小屋からの相模湾は果てしなく広く、底抜けに明るいもので、其れは其れで堪能した。

2012/1/14

沢井駅(10:00)---澤乃井櫛かんざし美術館---送電新秩父線27号鉄塔---築瀬尾根---高峰付近合流点---梅野木峠---三室山---金毘羅神社---下山八幡神社---石神前駅(13:30)

小仏峠で購入した「奥多摩東部登山詳細図」を眺めていて、以前から歩いてみたかった築瀬尾根を目指す。インターネットのブログサイトで書かれているものを読むと、入山口と記されてある櫛かんざし美術館駐車場の石段は、入ろうとしたら不法侵入者扱いされたなどとあって、戦々恐々とした思いに囚われる。構わずに登って行くが、明瞭な山道が見当たらない。仕方なくふたたび吉野街道に戻り、少し軍畑方面に歩き、小さい橋の手前の左側に、畑に入る道があったので侵入を試みた。

畑地を越えると間もなく道は無くなり、樹林帯の急な斜面を当てずっぽうに登る。迷って彷徨うと謂う恐怖感は無いが、初っ端からの迷走に憂鬱となる。やがて大きな岩が見える平坦な場所に着いて、左方向に細い踏み跡を発見したから、漸く安堵して急登を行く。登山詳細図に記された、目印となっている墓や小屋とは遂に出会うことが無く、其れでも暫くしたら気持ちのよい登山道になった。息つく暇もない直登が終わると送電新秩父線27号鉄塔で、陽光が降り注ぐ暖かい場所だったから、荷物を下ろして長い時間、休憩した。

120114_111224

其処からは林道と云ってもよいくらい緩やかでしっかりした道が続く。梅野木峠の電波塔を左手に確かめながら、再度登り道が始まると、右手に穏やかな御嶽駅方面の人里や、惣岳山を望めるようになる。指標が無いだけで、特に難解なコースでは無いが、取り付き口を発見できなかった私が云うのも気が退ける。高峰への合流点に近づいてきた頃、下ってくる女性単独行の人と擦れ違う。立ち居振る舞い、歩き方が上級者のような雰囲気を醸し出していた。

築瀬尾根を達成したらすっかり満足してしまった私の足は、ごく自然に三室山方面へと、帰路の道を選んでいた。

|

« ヤゴ沢ルートから小仏城山、そして薬王院飯縄大権現の謎 | トップページ | 日ノ出山北尾根から闇の金毘羅尾根を歩く »

奥多摩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1243257/44077808

この記事へのトラックバック一覧です: 断章的に。大倉尾根往復の塔ノ岳~築瀬尾根を歩く:

« ヤゴ沢ルートから小仏城山、そして薬王院飯縄大権現の謎 | トップページ | 日ノ出山北尾根から闇の金毘羅尾根を歩く »